2012年

12月

24日

今年も残りわずかになりました

墨輪展の作品の前で
墨輪展の作品の前で

今年も残り1週間ですね。

先週開催された「飛鴻展」と「墨輪展」にお越しいただいた

皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

最近はいろいろな場所でクリスマスのイルミネーションが

きれいですが、先日、忘年会で行った赤坂サカスも

素敵でしたよ。

(と言いつつ、もう今日はクリスマスイブですが・・・)

 

お正月になるといよいよ石飛先生の「現代書道二十人展」

(1月2日~8日@松坂屋上野店)と私も出品させていただいた

「現代の書 新春展」が始まります。

 

引続きよろしくお願いいたします。

赤坂サカス
赤坂サカス

2012年

12月

15日

展覧会のお知らせ

私の書いた「巳」はどれでしょう?
私の書いた「巳」はどれでしょう?

2013年1月5日(土)から13日(日)まで

「現代の書 新春展」が銀座2丁目にある

東京セントラル美術館開催されます。

縦180センチ×横120センチの作品で

杜甫の詩「旅夜書懐」を書きました。

細草微風岸危檣独夜舟・・・・

旅の一夜、心に浮かんだ感慨を書き記した

詩です。あてもなく各地を流浪する杜甫の

孤独な心境を詠んだ詩です。

作品は行草体を用い、素朴で力強い作風に

仕上げました。

最近は色のついた紙に書くことが多かった

のですが、今回は白い紙にしてみました。

 

案内の葉書は出品作家が来年の干支

「巳」を書いたものを集めて作られています。

私の書いた「巳」もあります。

さてどれでしょう?

 

2012年

12月

06日

北京旅行

北京駅
北京駅

北京に2泊3日で行って来ました。

デモのニュースなどもあり、少し不安でしたが

街中や行きつけのお店の人たちはいつもと変わりなく

楽しい滞在となりました。

 

永安里駅近くのレストランでの夕食後、歩いてホテルまで

帰りました。 途中、ライトアップされた北京駅が

とてもきれいでした。

行きつけのお店でまずは腹ごしらえ
行きつけのお店でまずは腹ごしらえ

2日目は琉璃廠へ行きました。

 

有名な書道用品店や本屋が並ぶ通りですが、

以前と比べ道路や歩道橋などかなり整備

されてきました。(全長約800メートル)

 

昼食は通りからほど近い行きつけのレストランで

北京ダックをメインに。

一品一品がボリューム満点で、結局食べきれませんでした。

 

やはり中華料理は大人数で食べた方がいいですね!

 

 

 

 

BEFORE
BEFORE

魚の水煮です。

 

店のメニューには草魚とナマズしかありませんでしたが、

私は大好きな桂魚で水煮をつくってもらいました。

料理の値段は魚の重さにより決まるので、注文すると

使う魚を店員さんがバケツに入れて持って来てくれます。

 

水煮と言っても単にお湯で煮てある訳ではなく、熱した油で

とうがらしや花椒の香りを出したものに、煮汁に加え

スープをつくり、そのスープで魚や もやしを煮たものです。

もともとは四川料理のようです。

AFTER
AFTER

 

とうがらしと山椒が山盛りです!

 

大きな器で出てきますが、お店の人が最初にとうがらしを

すくってくれます。

 

辛くて痺れますが、寒い冬には最高です。

 

完食!!

2012年

12月

01日

展覧会のお知らせ

12月11日(火)から16日(日)東京・池袋の東京芸術劇場にて

第3回墨輪展を開催いたします。

この展覧会は、毎日書道会に所属する45歳以下の若手書家

の集まり―墨輪会―のメンバーが大作を発表する場です。

 

今回の私の作品は縦1メートル、横3メートルの大きさで

さすがに家では書けないため、広い場所を借りて制作しました。

 

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併せて12月13日(木)から16日(日)まで、北千住のマルイ

11階 1010ギャラリーにて、飛鴻展が開催されます。

こちらは石飛博光門下の若手による展覧会で、今年は

第15回の記念展になります。 第1回から出品していますが、

もう15年も経ってしまったんですね…。

 

16日午前11時より私も席上揮毫をおこないますので

ぜひ見にいらしてください!

 

                                                                                

 

                        DECEMBER